1976年にNAUIインストラクター資格を取得しました。
インストラクター歴は、かれこれ25年を迎えます。 子供から中高年ダイバー、ハンディキャップダイバーまで
対応しています。
NAUIリーダーシップ養成を始め、プロフェッショナルダイバー向けのレスキューや DAN酸素プロバイダー講習、
さらには、インストラクターになったが講習に自信がない方の バージョンアップ等ダイビング全般の相談にのります。

■ ダイビングサービスの紹介 

当サービスは沖縄本島の中部の恩納村(リゾート地帯)、ホテルムーンビーチ より徒歩3分に位置し国道58号線
に面しています。
ボートダイビングが主流です。 ホテルムーンビーチのダイビング船を利用させてもらっています。
 ダイビングポイントは、主に残波岬から万座ビーチホテル前のポイントまでの範囲です。
初心者でも十分に楽しめるポイント(でも地形的にはダイナミックです)を紹介させてもらっています。 
あとは、お客様のリクエストがあれば本島北部の辺戸岬(オクマリゾートを利用)や 伊江島・水納島等も
ご紹介しています。

■ ガイドさんの紹介 

  

村田幸雄   (むらたゆきお):獅子座、辰年生まれ。


NAUIインストラクターです。 1976年にNAUIITCでインストラクターに認定されました。 1979年からITC
(インストラクター養成講習会)を開催する仕事を NAUIから命じられ、一般ダイバー(子供から成人まで)
講習の傍らで現在まで延べで500名以上のNAUIインストラクターをダイビング業界に輩出してきました。
北は北海道から与那国まで、外国ではバハカリフォルニアからパラオ、サイパン、オーストラリア等まで私
の認定したNAUIインストラクターが活躍しています。
こんなことを書いても、きっと怖そうなおじさんと誤解しないでください。

ガイドの傍らで、 海上保安庁のヘリコプターを活用したダイバー救助についてガイドダイバー教育もお手伝いしています。
年々陸地から遠く離れた ポイントでのダイビングが多くなりました。

また、ダイビング船も小さな和船タイプから大型専用船が就航する
ようになりました。
何かあっても
電話一本、救急車を手配して時間がかかりますので、
救急搬送手段として海上保安庁のヘリコプターを
事故現場から事故者を吊り上げて救急病院まで搬送すべく、ダイバーの皆様が安心
してダイビング活動が
できる環境を積極的に提供したいと思って
活動も行っています。第十一管区海上保安本部・石垣海上保安部・
石垣航空基地等の協力のもと安全潜水の普及啓蒙活動を行って
います。

ダイバーと公的救助機関の実践的な 潜水事故対策訓練は世界で初めての試みです。
この普及啓蒙活動は平成6年(1994年)から行っています
  

1999年からは沖縄本島を中心にして小浜正博医師の提唱されているDES (ダイバーエマージェンシーサービス
の略)のお手伝いもしています。 ダイビングと医療(身近なダイビング医療の充実、治療だけでなく予防医学の
観点も含む研究、調査、教育等)の結びつき強化活動も行っています。

ライフワークとして航空機を活用した搬送が一段落。 でっそう言えばダイビング医療は????だったのですが、
救いの神ありで小浜医師と出会うことができ、ちょうど小浜医師の提唱してい たダイビング医療と相談窓口という
ことでダイビングガイドや一般ダイバーのより充実した安全確保が可能となったのです。 ただし、沖縄本島を中心
にして鹿児島県の離島から与那国まではカバーできたと思っています。
安全潜水の普及啓蒙活動を長年実行して来ましたので、ついついガイドのことより沢山書いてしまいました。

好きな魚は、スミレナガナハナダイに魅せられてスミレ組(こよなく スミレナガハナダイを愛している集団がいます)
の沖縄本島支部を自任しています。スミレ組の代表はなんとスミレナガハナダイと同じ配 色のウエットスーツまで
作っています。
ちなみに私は、レスキューオ レンジの超派手なスーツでガイドしています。ただし沖縄本島も寒く なると6半かぶり
の伊豆半島真冬バージョンスーツを愛用しています。 春から秋まではオレンジ一色、冬から春先は真っ黒です。